実業家の〝ホリエモン〟こと堀江貴文氏が13日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東大に外国人留学生の割合が増えているとして危機感を示すXユーザーの声に対して、外国人留学生の増加には「経済合理性」があると肯定し、さらに「大学教育の意義」についても説いた。
Xユーザーから「今東大の12%が 外国人留学生なんですってね。どうして他所の国の子息のために 日本の最高学府が教育せねばならんのだ」などとして「本当に国益にかなうのか、教えてホリエモン!」と問いかけられ、堀江氏は「そのうちの一定数が日本贔屓になって日本に残って起業したり就職したりして日本の国富が増えるんだから経済合理性ありますよ。」と回答した。
さらに、堀江氏は大学を巡るやりとりの中で「俺半年くらい過去問中心にやったくらいで東大現役で受かったけど。」とポストすると、フォロワーから「それは堀江さんの能力 一般人はそんなもん 脳の使い方や元々の記憶力の違い」と指摘された。
堀江氏は「うん。だからそんな奴が大学受験なんかしても意味ないよって話をしてる。大学は頭のいい人がいく高等教育機関なんだよ。だから多額の税金が投入されてる。頭のいい人をより活用することで国富が増すから。」との見解を示し、「大学に入らないといい会社に就職できないとか言ってFラン私大に入るやつに私学助成金が税金から支払われてるのは問題なのよ。」と持論を展開した。
堀江氏は91年に現役で東大に進学。在学中に起業し、中退している。