「落選運動レベル」堀江貴文氏、区立学校の給食野菜オーガニック化に苦言「税金の無駄遣い」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 堀江貴文氏
 堀江貴文氏

 実業家の〝ホリエモン〟こと堀江貴文氏が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。東京・品川区立小中学校の給食で全野菜がオーガニック(有機農産物)になるという報道を受け、「税金の無駄遣い」などと苦言を呈した。

 給食への有機農産物の導入は都内初で、10月から導入予定。品川区では2023年4月から区立学校の給食が無償化されており、今回の試みにおいても保護者に負担はかからないという。

 この動きに対し、堀江氏は更新したXで「クソだな。税金の無駄遣い。品川区民は怒ったほうがいいよ。」とポストした。

 さらに、堀江氏は、Xユーザーの「意識高い系気取り」というリプを引用して連続投稿。同氏は「どっかの学校が昆虫食の給食を子供に食わせて炎上してたけどさ、こういう首長って自分の家で勝手にやる分にはいいけど、税金使うなって言いたいよ。」と指摘した。

 その上で、同氏は「まあおれ品川区民じゃねーけどさ笑。区民だったら落選運動するレベル。まあ俺に野菜食ったら健康になるって言ってくるクソどもと同じレベルだな。」と私見を綴った。

 堀江氏が例に挙げた「昆虫食」は22年11月に、新たなタンパク源として注目されているコオロギの粉末を調理した給食が徳島県の県立高校で試食として提供されたが、親などからのクレームが翌年にかけて相次ぎ、拒否反応の強さがクローブアップされたという経緯があった。今回の堀江氏の投稿に対しても、フォロワーからは同調する意見が続いた。

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