吉本興業は7日、同社所属のお笑いトリオ・ジェラードンの海野裕二(37)とのマネジメント契約を9日付で終了することを発表した。海野本人の申し出によるものだという。今後はアタック西本、かみちぃの2人で活動する。
同社は「本人からの申し出により2025年2月9日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しましたのでご報告します」と発表。「海野は以前から体調を崩しており、休養と復帰を繰り返していましたが、この度、メンバーとも話し合った結果、体調の改善を最優先にしたいと、契約終了の申し出がありました」と経緯を説明した。
ジェラードンは2008年10月に結成。キングオブコント2021では決勝に進出する実力派トリオだったが、21年12月に海野が休養を発表。22年7月11日、トークライブ「ジェラードンのいっぱい話そう!!」で復帰するも、わずか3日後の同月14日に再度休養を発表。今年1月に約3年ぶりの舞台復帰を果たしたばかりだったが、本格的な復活には至らなかったとみられる。
以下、報告全文。
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弊社所属 ジェラードン 海野裕二について、本人からの申し出により2025年2月9日付をもってマネジメント契約を終了することで合意しましたのでご報告します。
海野は以前から体調を崩しており、休養と復帰を繰り返していましたが、この度、メンバーとも話し合った結果、体調の改善を最優先にしたいと、契約終了の申し出がありました。
これまで、ジェラードンに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたします。
ジェラードンは今後、アタック西本、かみちぃの2人で活動をして参りますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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