【漫画】普段はスーパーの凄腕女性店員→休日はソロキャンプ満喫 “オンオフ”ギャップに共感の声 作者に聞く

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アウトドアの中で、ひとりでマイペースに自然を満喫する「ソロキャンプ」という趣味が存在する。普段から都心などの環境で過ごす人であれば、解放的な雰囲気に癒されることだろう。

漫画家の市川ヒロシさんが手がける『もくもく もくのキャン』は、主人公でスーパーの店員である「木野(もくの)」が、休みの日にソロキャンプを楽しむ様子が描かれた作品だ。以前市川さんのX(旧Twitter)に、第1話と第2話が同時に投稿されると、約2500件ほどの「いいね」を獲得している。

ある日、スーパーで働いている女性店員の「原田」は、レジで打ち間違えをしてしまい、客や店長に叱られてしまう。その横では、凄腕従業員の木野が目にも留まらぬ速さでレジの対応をこなしており、目の当たりにした原田は、そんな彼女を尊敬していた。

その後休憩に入ると、偶然にも木野と被り、初対面の原田は舞い上がりながらも自己紹介をして、さらに「休みの日とか何してるんですかっ!?」と質問。木野は「ゲームしたりしてます 休みの日には」と微笑みながら返した。そして、休みの木曜日、木野は1人で車に乗り、自然に満ちた川の近くまで繰り出すのだった。

木野のソロキャンプを楽しむ様子に対し、読者からは「オンとオフで外見がまるで違う木野さんにギャップ萌え」「やったことないけど、ソロキャンしたくなった」など様々な反響が寄せられている。そこで作者の市川さんに、同作を描いたきっかけについて話を聞いた。

―『もくもく もくのキャン』を描いたきっかけを教えてください。

コロナ禍で自分がキャンプをはじめたこともあり、キャンプを題材にした漫画を描きたいと思いました。あとは、今まで描いたことのない少し影のある主人公を描いてみたいという気持ちもありました。

―第1話と第2話の中で気に入っている、もしくは特に注目してほしい場面があれば、ぜひ教えてください。

木野さんがもくもくと火を起こし、モクモクと煙をあげ、黙々と1人の世界に入るところでしょうか。

―読者にメッセージをお願いいたします。

『もくもく もくのキャン』をはじめ、僕の作品はほぼKindleUnlimitedで読めるので、ぜひチェックしてみてください!

<市川ヒロシさん関連情報>

▽X(旧Twitter)

https://x.com/ichikawahiroshi

▽Instagram

https://www.instagram.com/ichikawa.hiroshi/

▽『もくもく もくのキャン』第1巻(Amazon)

https://amzn.asia/d/2iUBBwh

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