ブリトニー・スピアーズの波乱に満ちた人生の全真相を暴露すると約束された新しい本が出版される。文化批評家で元タブロイド紙記者のジェフ・ワイスが、ブリトニーのキャリアと個人的な苦悩を明らかにする伝記を発表する。
「ウェイティング・フォー・ブリトニー・スピアーズ:ア・トゥルー・ストーリー,アレジドゥリー」は6月10日発売予定で、ブリトニーの「歴史的な上昇と同様に悲劇的な転落」を探求するという。
ロサンゼルス在住のライターであるワイスは、2000年代半ばにブリトニーの一挙一動を取材、「熱狂的な記録」と表現される最新作では、注目を集めた恋愛や破棄された結婚、法廷闘争、そして大批判を浴びた2007年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでのパフォーマンスなど、ブリトニーの人生の重要な瞬間を追う。
ワイスはページ・シックスに「ブリトニーの人生と、彼女を消費したカルチャーの渦を捉えたかったんです」「彼女の人生は混沌としていましたから、この物語は混沌としています」「ブリトニー・スピアーズは単なる人ではなく、ひとつの時代でした。それが私が捉えたかったものなのです」と語った。