「共通テストに珍問題あった」受験生の過半数が回答 国語のヒス構文、化学に枕草子…テスト直後に調査

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 ※画像はイメージです(Chinnapong/stock.adobe.com)
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 タフグミなどを製造するお菓子メーカー「カバヤ食品」は大学入学共通テストが実施された18、19日に東京大学・本郷キャンパスと横浜国立大学・常盤台キャンパスの試験会場周辺で、受験勉強のお供として「タフグミ」1袋と、合格祈願の思いを込めた「集中御守ステッカー」をセットで配布した。

 加えて、テスト後の受験生242人に対して「今年の共通テストの難易度(=かみ応え)」に関するアンケートを実施。それによれば、24.4%が「とても難しかった」、40.5%が「難しかった」と回答。合算すると、6割以上(64.9%)が今回の共通テストに“難しさ”を感じていた。

 また、共通テストといえば例年、少々変わった珍問題が出題されSNSで話題になる。今年の共通テストでそのような珍問題があったか聞くと、過半数(53.7%)が「あった」と答えた。具体的には、国語・現代文の「ヒス構文」(論点をすり替え、ヒステリックな口調で、相手に罪悪感を抱かせる構文)、英語の「ヒーロー系の物語文」、数学IAの「噴水を二次関数に見立てる」、化学の「化学発光に関する問題に枕草子」などが挙げられた。

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