俳優のムロツヨシ(48)が4日、フジテレビ「だれかtoなかい」に出演。意外すぎる難関大を中退していたことが紹介された。
番組では、唯一無二の個性派俳優の半生を振り返った。画面にはいきなり「1995年 東京理科大学を中退」と掲出。俳優を志し、大学を辞め、アルバイトで食いつなぎながら、小さな劇団で下積み生活を過ごしたとアナウンスされた。
その後、2005年に「踊る大捜査線」のスペシャルドラマに出演したことから、仕事の幅を広げ、2018年、42歳でエランドール新人賞を受賞した。
遅咲きな俳優人生だが、スタートラインで高学歴を投げ捨てていた。東京理科大は「早慶上理」とくくられる、理系私大の最難関。中でもハイレベルな理学部数学科の門をたたいている。東進ハイスクールによれば、偏差値70。ネットでは「バリバリ理系なんだな」などの声が挙がっていた。