映画『エイリアン:ロムルス』のフェデ・アルバレス監督が、続編で「未知の領域に踏み込む」と予告した。現在、ロド・サヤゲスとともに2024年に公開された同SFホラー映画の続編の脚本を共同執筆中のアルバレス監督が、「エイリアン」次回作のストーリーが大胆で新しい方向に進むかもしれないと明かした。
エンパイア誌の取材に対し、同監督は「ロドと僕は今、それに取り組んでいます。どこに行けるかワクワクしているんです。(『エイリアン:ロムルス』で)見たいものはほとんど入れましたし、しばらく見ていなかったものもたくさん復活させました。これからどこへ行こうとも、未知の領域に行くことになります」と話した。
続編ストーリーの詳細は口にしなかったものの、『エイリアン:ロムルス』の主人公レイン(ケイリー・スピーニー)のその後を再び描くことになるとして、「この映画で知っているキャラクターたちと一緒に、『エイリアン』シリーズで今まで行ったことのない場所に行き、今まで見たことのないものを発見するのはとてもエキサイティングだと思います」と説明する。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のケイリーだけでなく、前作でアンディ役を演じたデヴィッド・ジョンソンも続編に出演することが明らかになっている。