日本の国民食として愛されるおにぎり。近年はアニメ『鬼滅の刃』の影響で海外でも「ONIGIRI」として認知が広がっているようだが、はたしてどのように受け止められているのだろうか。
今SNS上で話題になっているのは企業の研究者としてアメリカ滞在中のあひるさん(@5ducks5)が
「US人同僚から送られてきた画像とメッセージ。
『ちょっと前にうちの子にお前が作ってくれたオニギリが絵文字と同じ形でみんなで大笑いしたけど、今レストランで注文したらまた同じ形が出てきて大笑いしてる。メリークリスマス!』
なんだそのソースとワサビと紅生姜は。寿司じゃねぇぞオニギリは。」
と紹介した一枚の写真。
和食店で使われがちな黒い石皿に乗せられた三角おにぎり。その形は案外フツーなのだが、カラフルなソースがかかっていたりワサビとガリが添えられていたりと、日本人の感覚とは少し異なる扱いをされていることがうかがえる。
この投稿に対し、SNSユーザー達から
「なんだかオシャレな料理になっていますね。具は選べるのでしょうか?」
「この何でもかんでもソース付いてくる(またはかかっている)の、やめて~っていつも思います😅」
「🍙をオシャレな皿に乗せて一個10ドルぐらいで売るレストランを開店したら儲かりますかね」
など数々の驚きの声が。
また
「私も初🇺🇸時のSF居酒屋さんで
隣の白人マダムが🍙を頼んで出てきた後に
スタッフに何か話してるなと思ったていたら
まるで盛り塩並の大量のワサビをスタッフが持って来てマダムが満面の笑みで受け取って美味しそうに🍙に付けて食べてて(⊙⊙)!!」
「EU圏で販売されてるおにぎりは酢飯の場合が多数ありましてね....」
「わたしが働いてた和食レストランは、
おにぎりのテイクアウトにお醤油付けてた」
といった情報提供も多数寄せられた。
アメリカでのおにぎり人気はコロナ渦後、急速に高まっており、ニューヨークではすでにおにぎり専門のフードトラックも登場しているようだ。おにぎりが今後世界でどのように広まってゆくのか楽しみだ。
あひるさん関連情報
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