世界的人気俳優に米海軍が民間人最高栄誉を授与 海軍パイロット役で大ヒット作出演

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 ポム・クレメンティエフを蹴ることを拒否したトム・クルーズ
 ポム・クレメンティエフを蹴ることを拒否したトム・クルーズ

 トム・クルーズが、17日、イギリスのサリー州にあるロングクロス・フィルムスタジオで行われた授賞式で民間人としての最高栄誉である海軍特別公共功労賞を授与された。

 トムは声明の中で次のように述べている。「現在、あるいは過去に従軍していた多くの船員たちにインスピレーションを与えることができたことをうれしく思います」「その努力は僕だけでなく、すべてのセットで一緒に働くことになったキャストやクルーも同じです。彼らこそが作品に命を吹き込んでくれるのです」

 1986年の大ヒット作『トップガン』と2022年の続編『トップガン マーヴェリック』で海軍パイロットを演じたトムは、「私はすべての軍人を尊敬しています。私の人生において、とても真実であることは、導くことは奉仕することであるということです。私はそのことを心から理解しています。そして、私は軍人の方々の中にそれを見ることができるのです」と続けた。

 トムは、1989年の『7月4日に生まれて』ではアメリカ海兵隊員を、1992年の『ア・フュー・グッドメン』では海軍士官を演じたほか、2020年には名誉海軍飛行士に任命されていた。

 過去にはスティーヴン・スピルバーグ監督とトム・ハンクスが第二次世界大戦を舞台にした映画『プライベート・ライアン』での貢献を称えられ、同賞を授与されている。

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