「M-1」3回戦敗退で「へし折れてしまいました」 マリオネットブラザーズが解散発表 それぞれ芸人活動は継続

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
マリオネットブラザーズ・井上大生(左)と肉汁
マリオネットブラザーズ・井上大生(左)と肉汁

 浅井企画所属のお笑いコンビ・マリオネットブラザーズが年内をもって解散することが4日、発表された。メンバーの肉汁、井上大生それぞれが自身のXでコンビ解散を報告した。

 肉汁はXに文書を掲載し「突然ではございますが、マリオネットブラザーズは年内をもちまして解散いたします」と報告。解散理由について「M-1グランプリで敗退してしまったことが大きいです」と説明し、「相方はもう一年やろうと言ってくれたのですが、僕がへし折れてしまいました。すみません」と吐露した。

 同コンビは2015年9月にコンビ結成。M-1では21、22年に準々決勝まで進出したが、23年は3回戦で敗退。今年も3回戦で敗退していた。

 相方の井上もXに文書を掲載し「3回戦敗退直後に相方から『このコンビを解散したい』という申し出がありました」と経緯を説明。「その後に話し合いを重ねた結果、残念ながら解散という形になってしまいました。僕らに期待してくれていた方々には本当に申し訳ないと思っています」と謝罪した。

 コンビとしては12月27日のライブ「大石兄弟の90分」をもって解散するが、2人とも芸人活動は継続する意向。肉汁は「漫才だけでなくコントやYouTubeなど様々なことにも挑戦していきたいので、ユニットからでも声をかけて頂けると嬉しいです」、井上は「僕は漫才がしたいのですぐに相方を探すつもりです」としている。

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