スーパーモデルのクラウディア・シファー(54)は、自分のスタイルが「本能的」であることから、「ファッションのアドバイスには従わない」という。流行を追うよりも 「長持ちする」質の良い服やアクセサリーに投資するようにしているそうだ。
クラウディアはタイムズ紙にこう語っている。「私の個人的なスタイルは本能的なものだから、ファッションのアドバイスには従わないの。コツやルールはないけど、自分に本当に似合うものを見つけるには忍耐が必要ね」「日中はデニムが好き。長く使えるものに投資するのが信条だから、品質とクラフトマンシップが重要なの。最近では、白いTシャツにエンシェント・グリークのサンダル、お気に入りのフレームのジーンズを履いて、スエードの大きなイザベル・マランのバッグをシャネルのイブニングバッグに変えてニューヨークのパーティに行ったわ。小さな変化をつけるのが好きなの」
そして最近はスニーカーに挑戦しているそうだ。「ヒールは好きだけど、フラットなサンダルやカウボーイブーツが好き。スニーカーは厳密にトレーニング用。でも最近はスニーカーもありかなって思い始めていて、ゴールデングースのものを買ったばかりなの。どうなるかしら?」
そして、クラウディアは、デニムのお手入れの秘訣をこう付け加えている。「ジーンズは2回履いてから洗うの。いつも裏返しで、乾燥機には絶対に入れない」「ジーンズには愛着があるから、縮むのは嫌なの。多少色が変わっても気にしないわ」