俳優ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク(47)が、「がんの経済的負担」に直面している家族のために、主演作『バーシティ・ブルース』グッズを販売することが分かった。自身も大腸がんの闘病生活を送るジェームズは、モックス役を演じた1999年の同青春映画のサイン入りシャツの販売を告知。すべての収益は同じようにがんの治療費に苦しむ人たちのために寄付されるという。
インスタグラムへの投稿では「グッズ発売!『バーシティ・ブルース』公開25周年を記念して、モクソンの背番号4番のシャツを限定販売。それぞれ僕の手書きサイン付き。 JVDB.Shopで購入可能」「僕の全収益は(僕を含めた)がんの経済的負担から立ち直ろうとしている家族に寄付される」と記されている。
ジェームズは先日、インスタグラムへの投稿で、今年が「困難な年」であったと振り返っていた。