歌手シェール(78)が、音楽から映画に再び転向することを明かした。80年代に映画界に進出。『シルクウッド』『マスク』などに出演し、『月の輝く夜に』ではアカデミー主演女優賞を獲得。『メガロポリス』が10月公開された直後のフランシス・フォード・コッポラ監督からの招待により、映画界に復帰する方向であるという。
ザ・サン紙によれば、シェールは伝記『ザ・メモワール、パート1』のニューヨークで開かれたプロモーションイベントの中、話したという。「フランシス・フォード・コッポラからこの前メールがきたの。20年前に話してた映画をやろうって。彼が私を映画に引き込んだの。私がラスベガスにいるときに『なんで映画をやらないんだ?』って言われたのよ」
シェールは女優駆け出し時代、コッポラと交際していたこともあった。