えっまだだったの!?巨匠・コッポラ監督 2715番目にハリウッドの殿堂入り!

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タリア・シャイア、コッポラ監督、エル・ファニング(左から)
タリア・シャイア、コッポラ監督、エル・ファニング(左から)

 フランシス・フォード・コッポラ監督(82)が、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻んだ。「ゴッドファーザー」3部作や「地獄の黙示録」などの傑作映画を生み出したコッポラ監督が、ハリウッド大通りに名誉ある場所を与えられた。

 コッポラ監督は「ゴッドファーザー」や「ロッキー」のヒロインのエイドリアンとしても知られる女優で妹のタリア・シャイアや、女優のエル・ファニング(23)とともに除幕式に出席。エルはその式典で「私たちが交わしたすべてのメールに、あなたはいつも『愛を込めて、フランシスおじさん』とサインしていました、私はフランシスおじさんが大好きです。あなたほどこれに値する人は世界にいない。この通りの星を全部手に入れても良いくらいです。愛しています」と〝フランシスおじさん〟を称えた。

 コッポラは、エルが子役で出演していた2011年のホラー映画「Virginia/ヴァージニア」で監督を務めていた。

 ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムのプロデューサーであるアナ・マルティネス氏は、コッポラ監督を「映画界の金」と表現した上で「彼の伝説的なキャリアは、何十年にもわたってハリウッドの映画史に大きな影響を与えてきました。彼をハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに迎えることを大変誇りに思いますし、ハリウッドで最も有名な映画の一つである『ゴッドファーザー』の50周年を祝うことができ、感激しています」と語った。

 コッポラ監督はニューヨーク州ホフストラ大学で演劇の学位を取得後、1963年に「ディメンシャ13(Dementia 13)」で長編映画デビュー。ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムで星を授与された2715番目のセレブとなった。

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