堀江貴文氏が「不倫」問題に持論「一生同じパートナーと添い遂げるとかファンタジー」「我慢は良くない」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 堀江貴文氏
 堀江貴文氏

 実業家の〝ホリエモン〟こと堀江貴文氏が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「不倫」をテーマに「一生同じパートナーと添い遂げるとか、まじでファンタジー」などと持論を展開した。

 堀江氏は25日付のX投稿で、ファッション誌の専属モデルがミュージシャン男性と不倫関係にあったことを認めたことから契約解除になったというネットニュースを引用し、「いい加減不倫とかで叩くのやめようよ、下らない」と私見をつづった。

 その見解に対し、Xユーザーから「一般的に不倫は家族に対する裏切りで子供への精神的虐待になる」などと反論されると、堀江氏は26日付で「こんなやつがいるから少子化止まんないんだよな」と反応。そうした堀江氏の考え方に対し、別のXユーザーが28日付で「賛同できない。不倫による家庭崩壊が起これば子供は被害者です」と指摘した。

 こうした「不倫」を巡るやりとりを受け、堀江氏は改めて「頭悪い奴は丁寧に順を追って説明しないと意図がわかんないんだろうなぁ笑。」と切り出し、「 そもそも結婚しないで子供作ったら社会が受け入れない仕組みが間違ってるわけ。女性は特に子供産む能力があるから、それを使いたがる人が多い。勿体無いとか思うのかな。まあ子供も自分や好きな人のミニチュアみたいで可愛いと思うのもあるだろうね。しかも自分を頼ってくれるしな。悪い言葉で言うと支配できる弱い存在。結婚しないと経済的に子供作っても優遇策が減るので仕方なく結婚したりする。これが間違いの始まり」と力説した。

 さらに、同氏は「まあ結婚したカップルの3組に1組は離婚してるから、離婚予備軍はもっといるだろう。世間体とか経済的にとかで離婚できないストレス抱えてる奴らがゴマンといる。そいつらが不倫叩く。離婚できないからいつも喧嘩して子供に迷惑かける。サクッと離婚できる社会的容認が必要。シンママ、シンパパが子育てしやすい環境作りが必須。まあ肌感半分は少なくとも離婚できないカップルは不倫してるだろうな」と連続投稿した。

 堀江氏の「不倫論」はさらに続いた。同氏は「我慢してその状態を維持される方がむしろ子供にとってはストレスだろうな。まあ一生同じパートナーと添い遂げるとか、まじでファンタジーだよ。大多数にとってはね。もちろんそういう人に出会うラッキーな人もいる。私は我慢は良くないと思ってる派。」と強調した。

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