『死霊館』のジェームズ・ワン監督(47)が、シリーズ最終作の製作が進む中で「時代の終わり」を告げた。この人気ホラーシリーズと『死霊館のシスター』『アナベル 死霊館の人形』などのスピンのオフ作を2013年から手掛けている。
シリーズ最終作となる『ザ・コンジャリング:ラスト・ライツ』の撮影を続ける中で、主演のヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンに称賛と惜別の言葉を贈った。
ワンがインスタグラムに2人の役名が入った現場の椅子の写真を投稿。「旧友と会ったり、一緒にいたりするのはいつだって楽しいものだ。みんなのことが恋しくなるよ。1つの時代の終わりだ」と綴ったのに対し、ヴェラは「大好き」とコメントしている。
25年公開予定のシリーズ第4弾では、心霊研究家であるエドとロレインのウォーレン夫妻が、2021年作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の事件後、新たな事件に直面する姿が描かれる。