ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーで、31歳で亡くなったリアム・ペインさんが、死の直前に元婚約者マヤ・ヘンリーに度々死をほのめかしていたことが分かった。現地16日午後、ブエノスアイレスにあるホテルのバルコニーから転落し、帰らぬ人となったリアムさんと2022年5月に破局したマヤは、リアムが破局後も執拗に連絡をしてくるとして、つい先日、法的措置に踏み切っていた。
そして、亡くなる数日前に公開されたポッドキャスト番組『インターネット・イズ・デッド』のインタビューの中でマヤは、リアムが最期の時を示唆する発言をしていたと語っている。「彼を助けようとしたこともあったけど、彼は聞かなかった。別れた後も頻繁にメールしてきて、『調子が良くない』と言ってきていた」
「いつも死をちらつかせ、『死にそうだ。調子が良くない』というようなことを言ってた。彼のライフスタイルは知っているけど、いつか何か起こってもおかしくない。だから、こういうことを言っている彼に何かあったら生きていけないから、助けなきゃと思ったの」
マヤは以前、別れてからもリアムさんが異なる電話番号を使って、執拗に電話やメールをしてくるとTikTokへの投稿で明かしていた。