ジェニファー・ロペス、警告されていた「映画の仕事がなくなるよ?」リアリティ番組出演に

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ジェニファー・ロペス
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 歌手で女優のジェニファー・ロペスは、視聴者参加型のアイドルオーディション番組『アメリカン・アイドル』に出演したら映画の仕事が無くなると警告されていたという。2011年、14年、15年、16年に同番組ので審査員を務めたジェニファーは、このような警告を受けていたにも関わらず、歌手の卵を助けたい一心でオファーを引き受けたそうだ。

 インタビュー誌の対談でジェニファーはコメディアンのニッキー・グレイザーにこう語る。「私はリスクのあることをやり続ける。きっとうまくいくと信じているから。大作映画に出てアルバムを作ってきたけど、今度はリアリティ番組をやらないかと依頼された。私は子供がいて、2、3年仕事をしていなかったの」「当時『アメリカン・アイドル』は大きな番組だった。結局自分は何をもたらすことができるかってこと」「私のアドバイザー全員が『こんなことはするな。ただのリアリティスターに成り下がってしまう』って感じだった」「見下していたのね。『あんなことをしてはいけない。映画に二度と起用されなくなる』って」「でも私は『そんなことない。自分には貢献できるものがある』って思った」「音楽を愛しているし、人を指導するのもね。このビジネスにおける自分の知識をシェアしたかった。だから『この機会に私ができることは何だろう?』って思った」「物事を選択する時、他の人にとってベストなアイデアに見えなくても、自分の直感がそれは正しいこととなったら誰も私を説得は出来ないわ」

 そしてチームに勧められたものの、断ったプロジェクトもあるとして、「そんな映画もあったわね。コマーシャルやプライベートなショーに出て欲しいと大金を積まれたこともあるけど、『ノー』って感じだった」「周りは『どうかやってくれ!私たちは全員コミッションが欲しい!』って言うけど、私は『それはできない』って」と続けた。

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