キャサリン妃、がん化学療法終了後初SNS 腫瘍で余命宣告受けた16歳の写真家志望少女抱きしめる 

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 英キャサリン妃
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 キャサリン妃が、がんと闘う若き写真家と面会した。化学療法を終えたことを先月発表していたキャサリン妃が、ウィンザー城で夫ウィリアム皇太子と共に16歳のリズさんと面会するかたちで、公の場への復帰を果たした。

 夫妻のインスタグラムには、ハロゲートから訪れた写真家志望のリズさんがキャサリン妃と抱き合っているものや、夫妻がリズさんやその家族と並んで写っている写真が投稿され、「今日、ウィンザーでリズさんと会えて嬉しかったです」「才能ある若い写真家で、その創造性と強さは私たち二人にインスピレーションを与えてくれました」「写真とストーリーを共有してくれてありがとうございます。WとC」とキャプションが綴られている。

 リズさんは、1月に線維形成性小細胞腫瘍と診断され、余命6カ月から3年と告げられたという。

 夫妻は、ウィンザー城で行われた大英帝国勲章叙勲式の写真撮影をリズさんに依頼。夫妻のインスタグラムにはリズさんが撮影した叙勲式の写真も掲載している。リズさんも自身のインスタグラムにキャサリン妃と抱き合う写真を投稿、「とても素敵で、親切で誠実な方々でした」「私の家族と共いこの経験ができたことをとても嬉しく思います」と振り返っている。

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