元大人気アイドルで声優、歌手の宍戸留美(50)が21日、TBS系「ラヴィット!」にゲストとして生出演。ネット上では驚きのコメントが殺到した。
番組では序盤、「夏が終わる前にやりたいことは?」のテーマでトークを展開。水曜隔週レギュラーのロングコートダディ・堂前透は事前アンケートで「生で『おじゃ魔女カーニバル!!』を聞きたい」と回答しており、その希望に応える形で同曲を歌唱する5人組ユニット「MAHO堂」が出演した。
「MAHO堂」は、同曲がオープニング主題歌となっている人気アニメ「おじゃ魔女ドレミ」の主要キャラを演じる声優で結成。宍戸は堂前が最も好きだという「瀬川おんぷ」役を務めており、この日は透け感のあるパープルのワンピース姿で登場した。
宍戸はキャラクターになり切り、作中で堂前と同じ名前の「透」というキャラクターに向けて放つセリフ「芸能界そんなに甘くないのよ!」を堂前にぶつけると、堂前は「うわ!うれしい!すげぇ!」と大興奮。さらに堂前も交えて同曲を生歌唱し、スタジオを沸かせた。
これにネット上では「令和の世に宍戸留美と千葉千恵巳をTVで観られるとは」「宍戸留美さんが生放送にいらしていたとは!」「宍戸留美さん地上波出演あったの!?リアタイで観たかった…」「この、宍戸留美さんって、あの!宍戸留美さんなのね!」など驚きの声が続々。さらに「宍戸留美さんなんて懐かしい」「どっかで見たことあると思たら宍戸留美ちゃんか!懐かしい、同い年やのになんつう可愛さ」「宍戸留美さん相変わらず可愛いらしい」「宍戸留美変わらないな…。あれで50オーバーとは!!」と変わらぬ美貌に絶賛の声も相次いだ。
宍戸は1989年「ロッテ CMアイドルはキミだ!」で4代目グランプリを受賞。90年にシングル「コズミック★ランデブー」で歌手デビューした。当初は正統派アイドルとして人気を博したが、個性的な楽曲と独特のキャラクターでマニア人気も獲得。92年には所属事務所を退所してフリーとなり、リリー・フランキーとともに歌謡曲専門レーベルを立ち上げて業界初のインディーズアイドルとなった。