18日のテレビの情報番組では、9月の自民党総裁選に向けた動きが多く取り上げられた。
候補として注目される「コバホーク」こと小林鷹之氏(49)に関しては、開成中学・高校、東大法学部、財務省(大蔵省)、ハーバード大学院、身長が186cm、イケメンと完璧なキャリアが紹介され、テレビ朝日「TVタックル」では衆院同期だった金子恵美氏が「欠点がないのが欠点といわれるくらい能力も人柄も良い」と評したが、知名度が課題とした。
188cmの夫の宮崎謙介元衆院議員と、将来有望な二階派のツインタワーと言われていたと語った。
また日本テレビ「真相報道バンキシャ!」でも、「サラリーマン家庭に生まれ、東大卒業後に財務省を経て政界へ」と紹介された。
ここでも「知名度」が課題とされ、17日のインタビューに小林氏が「知名度はないんじゃないですかね。自分の活動を少しでも多くの方に知っていただける努力は政治家としてやっていくべきだと思います」と語ったことが伝えられた。
安倍晋三元首相と政治信条が近いとも紹介された。