「終業式の日は大荷物」小学生だけかと思いきや…大人になっても「同じような経験がある」13.1%

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 ※画像はイメージです(Paylessimages/stock.adobe.com)
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 小学生の頃に教科書などを教室に置いて帰っていたという人も少なくないのでは。近頃では「置き勉」を容認する流れも生まれているが、あまりにも「置き勉」しすぎると一気に持ち帰る羽目になって大変かもしれない。

 インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社はこのほど、ランドセル専門メーカー「ララちゃんランドセル」と共同で、全国の男女1000人に対して「子どもの頃の置き勉」に関するアンケートを実施。その調査結果によれば、小学生の頃、教科書や図工で作成したものなどをその都度「持って帰らない時もあった」もしくは「全く持って帰らなかった」という割合は35.2%だった。

 このうち、半数以上(53.4%)は終業式の日などに一気に持って帰るといった経験あり。持って帰るのを忘れてしまう、計画的に持って帰らなかったといった理由が主だった。さらに、13.1%は大人になってから同じような経験あり。「保険の明細書など机の中に詰め込んでいたものをまとめて持って帰った」(40代男性)、「荷物をロッカーに置きっぱなしにしていて、会社を辞めたときにもって帰るのが大変だった」(50代男性)といった経験談が寄せられた。

・ランドセル専門メーカー「ララちゃんランドセル」:https://raraya.co.jp/

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