アンジェリーナ・ジョリーの次男、ICUから退室も「複雑な外傷」と関係者 交通事故で入院

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アンジェリーナ・ジョリー
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 女優アンジェリーナ・ジョリー(49)の次男パックス(20)が、Eバイク事故後に入っていた集中治療室(ICU)から退室はしたものの、「複雑な外傷」を負っているという。パックスは7月29日、ロサンゼルスのロス・フェリス大通りで事故を起こし、入院していた。

 先月末には症状が「安定」していると報じられていたが、ある関係者は、「パックスはICUから出ました。彼は複雑な外傷を負い、これから回復と理学療法の長い道のりが始まります」「(アンジェリーナとパックスは)救急隊員の迅速で命を救う行動と、彼が受けた素晴らしい医療に深く感謝しています」とピープル誌に語った。

 アンジェリーナには、元夫ブラッド・ピットとの間にパックスのほか、マドックス(22)、ザハラ(19)、シャイロ(18)、双子のノックスとヴィヴィアン(16)と6人の子供がいるが、家族は「見舞いに訪れ、手助けをしている」しているそうで、「みんなとても仲良しです 」と同関係者は付け加えている。

 警察関係者がTMZに語ったところによると、パックスは混雑した交差点で信号が赤に変わった時に、停車していた車両に電動自転車をぶつけたという。運転手が、車から飛び出してパックスの容態を確認した後、救急車が呼ばれたと言われている。

事件当時、ヘルメットをかぶっていなかったとされるパックスは、頭部を負傷、股関節にも痛みがあったことから、病院に運ばれて治療を受けたと報じられている。

 アンジェリーナとブラッドは2004年に交際を開始し、10年後に結婚したが、2016年に破局。それ以来、子どもの親権やフランスのブドウ園の所有権をめぐり法廷で闘いを繰り広げている。

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