実業家のひろゆき氏が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、フランスについての現実についてコメントした。
ひろゆき氏は、千代田区議会議員の白川司氏がXに投稿したパリ五輪についてのトラブルや不満点を引用。投稿では「ボランティアに大量の反対派が応募」「鉄道や通信網へのテロ」「反対デモを沈静化できずいつまでも引きずる」「猛暑なのに選手村にエアコンがなく、自前で取り寄せと設置を強要」「選手村の食堂の食事に肉がなく、アスリートやコーチから批判殺到」「開会式の過激な演出に批判殺到」などと列挙されており、「はて、フランスのどこが先進国?」と疑問が提示されていた。
これに対して、ひろゆき氏は「パリ症候群というフランスに良いイメージを持って来仏して、現実を見てショックを受ける症状があります。」と解説。「フランス人は自己利益を最大化する人が多いので、デモは迷惑がかかる時にやるし、エコやビーガンを他人に押し付けるし、残業しないので故障を放置は茶飯事。フランスらしい日常へようこそ。」とフランス在住者らしく現実を説明した。
フォロワーが「ひろゆきがよく行ってるよね、役所とか飛行機とか普通に遅れるとか、働かないで失業保険繰り返しもらうとか」(原文ママ)とコメントすると、ひろゆき氏は
フランス 個人の幸福>社会の幸福
日本 社会の幸福<個人の幸福
どっちの国民の方が幸せなのかな?
(原文ママ)と反応。日仏両国の国民性をシンプルに示し、比較してみせた。(本来は
日本 社会の幸福>個人の幸福 とみられる)