アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」の実況役や「家庭教師ヒットマンREBORN」のクローム髑髏などを担当した声優・明坂聡美が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、思わぬ病気が続いていたことを明かした。
明坂は「悲しい話、聞いてくれません…?」と切り出し、「やっと元気になったのに、最近ちょこちょこ咳が出るんで、病院行って診察してきたんですよ…」と明かした。5月後半に体調を崩し6月2日のイベントを延期するなどしていただけに、ドキッとする書き出しだった。
続けて、医師と明坂自身の会話を再現。
私「もしかして風邪ですか…?」
先生「いいえ」
私「私の気のせい?」
先生「いえ、肺炎が完治してなかっただけです」
私「 」
先生「今の状態、気管支炎です」
と、ミニコントのようなやり取りを明かした。
続けての投降では「健康になった!と思ったこの1カ月、まだ病気だった事にビックリしました………もうウイルスなく人にうつす心配がないのは幸いです」と本音をこぼした。7月上旬に上演された舞台「Listen/LibraryⅢ」に出演し、休日には遊びに行くなどしていただけに「超元気ィ!!と思って仕事してたのに治ってなかったなんて…」とビックリ。「『馬鹿は風邪ひかない』を体現してしまった…………」と自身のタフさに驚きつつ嘆いた。
6月1日の投稿では「先週から続いていた高熱がやっと平熱まで戻りました。病名もはっきりしていて命には別状ないので、そこはご安心下さい。早く元気になるぞー!」とコメント。同6日には「お医者様からの許可を得て、体調を見つつ徐々に現場復帰できる事になりました。大変ご心配をおかけ致しました。」とまじめに病状を伝えるなどしていたが、まさかの「肺炎」というオチだった。
フォロワーからは「お大事に」というコメントが続々。「お酒でアルコール消毒できたら、いいんですけどね」といじりながらのツッコミもあった。