第76回エミー賞のノミネーションが発表され、真田広之(63)が制作・主演する『SHOGUN 将軍』が最多25の候補に挙がった。アメリカや世界のテレビ界での功績を称えるエミー賞、徳川家康ら歴史上の人物にインスパイアされた、戦国一の武将とその家臣となった英国人航海士の姿を描いた同ドラマは、ドラマ部門で作品賞のほか、真田広之が主演男優賞、アンナ・サワイが主演女優賞、浅野忠信と平岳大が助演男優賞の候補に挙がるなど25 ノミネートを果たした。
ドラマ部門の作品賞には、このほか『ザ・クラウン』『三体』『ギルデッド・エイジ-ニューヨーク黄金時代‐』『ザ・モーニングショー』『Mr. Mrs.スミス』『窓際のスパイ』『フォールアウト』が候補に挙がっている。
コメディ部門では、『一流シェフのファミリーレストラン』が23ノミネートで最多となった。
第76回プライムタイム・エミー賞授賞式は、9月15日に開催予定。
【主要ノミネート】
ドラマ部門
■作品賞
『ザ・クラウン』
『フォールアウト』
『ギルデッド・エイジ-ニューヨーク黄金時代‐』
『ザ・モーニングショー』
『Mr. and Mrs.スミス』
『SHOGUN 将軍』
『窓際のスパイ』
『三体』
■主演男優賞
イドリス・エルバ『ハイジャック』
ドナルド・グローヴァー『Mr. and Mrs.スミス』
ウォルトン・ゴギンズ『フォールアウト』
ゲイリー・オールドマン『窓際のスパイ』
真田広之『SHOGUN 将軍』
ドミニク・ウェスト『ザ・クラウン』
■主演女優賞
ジェニファー・アニストン『ザ・モーニングショー』