BLACKPINKのジェニーが最近、公式YouTubeチャンネルに公開したVlog映像の中で、ヘアメイクをされながら室内で電子タバコを吸うような姿が収められているという疑惑を受け、ジェニーの所属事務所であるOAエンターテインメントはこれを認め、謝罪した。
同社は「2日に公開されたコンテンツ内で、ジェニーの行動を不快に感じた全ての方たちに、心より謝罪の言葉を申し上げる」「ジェニー本人も、室内で喫煙したこと、それが原因でスタッフの方たちにご迷惑をおかけたことを反省し、当時の現場スタッフにも直接連絡を取って謝罪した」と説明。
そして「失望を抱いたファンの皆さんにも謝罪を申し上げ、今後はさらに成熟した良い姿でお返ししたい」と伝えた。
現在、喫煙場面はカットされている。
この騒動が浮上した当時、BLACKPINKのファンだと明かしたあるネットユーザーは、SNSで「(該当映像は)最近訪問した、イタリア・カプリ島の撮影地だと判断し、大韓民国公式の電子政府ホームページから、在イタリア大韓民国大使館へ調査を要請した」「同大使館はイタリア当局に、BLACKPINKジェニーの室内喫煙事件の調査を依頼し、厳重に処分してくれることを強く要請する」と投稿(投稿はすでに削除済み)。
そして10日、イタリア大使館からの返答を公開した。ファンと名乗る人物によると、担当者は「弊社領事課は文字通り、在外国民保護のための業務を主に担当している」「駐在国当局での犯罪事実が正確に確認できない状況で、大韓民国大使館が韓国国民に対する捜査依頼を直接行うには、少々あいまいな部分がある」と伝えたという。
続けて「私たちは駐在国の法令を把握し、今カプリ側に連絡を取っている」「所属事務所が謝罪した状況については、確認しなければならないが、電子タバコの室内喫煙が正確に法的に問題であるかどうか、私たちがもう少し把握して回答しなければならないようだ」とした。