“日本一のRQ”から新境地 相沢菜々子が初写真集で公約「幸せにします!」七夕誕生日に都知事選重なる

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
都内で写真集発売会見を行った相沢菜々子
都内で写真集発売会見を行った相沢菜々子

 〝日本一キュートなレースクイーン〟としてサーキットを華やかに彩り、昨年末にRQを卒業し女優として歩み始めた相沢菜々子が7日、都内で初写真集「N」(講談社)の発売記念会見を行った。28歳の誕生日を迎えた七夕のこの日、会見までに東京都知事選の投票を済ませたことに絡め、自身の公約を立てて一層の飛躍を誓った。

 身長173センチ、9頭身の美ボディを武器に数々のRQ賞に輝いた相沢が、新たな勲章を喜んだ。グラビア界で、大きな価値を持つ紙版写真集の発売。写真集イベントの前に行われた会見で、ビキニの胸元がまぶしい大胆衣装で登場。「講談社さんから出せるなんて信じられなかった。決して楽な道のりではなくて、『FRIDAY』にたくさん掲載、リピートさせていただいたこと、それらを積み重ねた上での写真集。7月5日に出させていただき、7月7日の七夕、誕生日にこのイベントを行えて、本当にありがたいです」と声を弾ませた。

 豊かで美しい自然に満ちた沖縄・石垣島で撮影が行われ、太陽のようにまぶしい笑顔から、オトナの色香を醸し出す大胆な姿まで、その魅力を解放した。自ら衣装、撮影のコンセプトを提案しながら進行。お気に入りカットは水面に浮かびながら、ドレス調の衣装が柔らかく広がっていくもの。「クラゲみたいな乙女チックな衣装が着たかった」と振り返り「RQとしてトップまで登り詰めましたが、RQとして撮られるのは慣れていてもグラビアとは違いました。素の表情を出そうとしました。一つとして同じ表情はないです」と胸を張った。ピラティス、体幹トレで準備し、RQ時代と異なり女性らしいラインを意識したという。

 自己採点を求められると、大学の理工学部を卒業した点を踏まえ「理系なので悩みました。775%(菜々子=ななこ)は違うかなと思い、7月5日発売なので7分の5の逆数(5分の7)で140%です」とキッパリ。一般的には点数で答える場合が多いが、%としたのも理系のこだわりなのだろうか。そしてRQ時代を振り返って「RQのトップだったと自負しています。私が恥ずかしいことをしたらRQ全てが悪いと言われてしまう。そういった自覚を持って行動しています」という責任感も口にした。

 この日は東京都知事選挙が行われ、会見前に既に投票を終えたという相沢。自身の〝公約〟を問われると「人の強みに自覚的であるべきと思っていて」と切り出し、自身が健康であることを挙げて「それだと体の弱い人の気持ちが分からない部分がある。それでも相手に寄りそう、理解しようという姿勢を持ちたい」と続けた。異なる立場の相手を思いやる考えを示し、ファンをより喜ばせたい気持ちを語り「幸せにします!」と熱く誓った。

 女優としてはアクションの勉強に意欲を示し、最近車の運転免許を取得したことから、車文化に貢献したい思いなども吐露した。自身の道徳観、仕事観を大いに語った相沢は、グラビアでの次の目標を問われると、写真集の「重版出来(しゅったい)です!」と極めて生々しい目標を宣言。人間味あふれる会見を締めくくっていた。

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