BTSのジンが、2024年パリ五輪で聖火ランナーに起用されたことが2日、韓国メディアで報じられた。
記事によると、ジンは近日中に現地パリへ向かう予定で、走る場所や日時は明らかになっていないという。
ジンは6月12日に、韓国軍兵役義務を終えて除隊。翌日には本人の提案により、ファンとのイベントを開催した。そして今回明らかになったパリ五輪の聖火ランナーをはじめ、バラエティー番組「ゆっくり休めたらよかった」の出演決定、レコーディングを進行中と、除隊早々、本格的な活動に突入している。
オリンピックの聖火は、発祥の地ギリシャで点火され、6月にフランスへ到着。その後、本土と主要都市の400カ所(約1万2000㎞)の旅を終え、27日(現地時間)に開会式場に到着する。
韓国は21種目、最大142人の選手を派遣。アーチェリー、フェンシング、バドミントン、テコンドーなどで金メダルを狙う。韓国選手団は、7月9日に決団式を行う予定だ。