歌手のテイラー・スウィフトが、ポール・マッカートニーの自宅で開かれたパーティーで、家のシステムを使ってDJを務めていたという。そのスターたちがずらりと居並ぶパーティーに妻モリー・マクナーニーと出席したという司会者でコメディアンのジミー・キンメルが、妻と出演したラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』でこう振り返っている。「僕たちはその晩の夕食会に招待されたんだけど、その夕食会を開いた人が『みんなでパーティーに行かない?』って言ったんだ。それで僕たちはパーティーに行ったんだよ」
ジミーはテイラーがポールの家で「DJをしていた」と冗談めかし、「テイラーはそこで働くために雇われたわけではないんだ」と強調。「テイラーはiPhoneを持っていて、家のシステムにつなげていたんだよ」と明かした。
さらにハワードがジミーに、テイラーは恋人のNFL選手のトラヴィス・ケルシーと出席していたのかと質問すると、ジミーは「その通り!」と答え、妻モリーは「彼はとてもイケメンよ」と付け加えた。またミュージシャンが大勢いたことから「ジャム・セッション」はあったのかと尋ねられ「いや、でもみんなキッチンで踊っていたよ、モリーも含めてね」と答えていた。
ポールのロサンゼルスの邸宅に集まった有名人たちの中には、トラヴィスのほかにも、歌手のリンゴ・スター、ミック・ジャガー、ブルース・スプリングスティーン、スティーブン・スピルバーグ監督、女優のジェニファー・アニストン、コートニー・コックスなどの世界的に有名な顔ぶれが揃っていたという。
スプリングスティーンと「エルヴィスの話をした」というジミーは、こう付け加えている。「彼は面白いんだ。LAにいるときの話もしたんだ。しかしこのパーティー、信じられる?ブルース・スプリングスティーンでさえ、『これはすごいパーティーだ!』って言ってたよ」