大原優乃 詐欺被害を告白「銀行からメールが届いて」「私みたいな思いを一人でも防げたら」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
大原優乃
大原優乃

 女優、タレントの大原優乃が7日、自身の公式YouTubeチャンネル「ゆーのちゅーぶ」を更新し、過去の詐欺被害について告白した。

 大原は動画の冒頭で「詐欺に遭いました・・・」と、ため息交じりに切り出すと、「1回じゃないと言うか、私のそこらじゅうには詐欺がいっぱいあって。携帯の中に」と苦笑い。続けて、「私が遭った詐欺は、使っている銀行から"入出金を規制しました”というメールが届いて、"期日までにご回答いただけない場合、解約されていただきます"と、記載されていて...」と、大原が打ち明けると、スタッフから、「めちゃくちゃ怖いじゃないですか!」と、驚きのリアクション。

 大原は「詐欺の予防とかで止まったのかな?とか、すごい焦っちゃって。このメールが来てすぐに口座番号を入れて、パスワードも入れた」と、当時の状況を説明。さらに「ちょうど隣に普段は一人暮らしなんですけど、お母さんが遊びに来てくれていたので、こんなのがあって、すぐにパスワード入れたわ!と言ったら、お母さんに『バカじゃないの?詐欺だよ』って言われて」と、母親から怒られたという。

 そして「自分もこんな被害に遭ってしまうんだなと、ショックだった」と、噛み締めると、「最近どんどん詐欺の手口が器用になっているので、みなさんにも知っていただきたいと思ってお話しました」と動画の真意を説明。最後に「この動画で、私みたいな思いを一人でも防げたらいいなという気持ちでいます。この知識を連鎖させていって、みんなで気をつけられたら良いなと思います」と、語気を強めた。

 大原は、今年4月に東京・港区の三田警察署で一日警察署長に就任。三田警察署特殊詐欺撲滅キャンペーンに登壇し、特殊詐欺撲滅を呼びかけていた。女優としては「ゆるキャン△」、「あせとせっけん」、「秘密を持った少年たち」、「万博の太陽」など話題作に加え、現在全国公開中の映画「おいしい給食 Road to イカメシ」では、主演の市原隼人演じる甘利田のヒロイン・比留川愛役として出演している。

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