ブリトニー、ラスベガス旅行中に元婚約者と再会 「会いたい」と連絡したとの報道も

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 ブリトニー・スピアーズ
 ブリトニー・スピアーズ

 歌手ブリトニー・スピアーズ(42)が、ラスベガス旅行中にプロデューサーで俳優の元婚約者、ジェイソン・トラウィック(52)と再会したと報じられた。2009年から2013年まで交際し、一時は極秘結婚も噂された2人は、ブリトニーの兄ブライアン・スピアーズ(47)とともにリゾート・ワールドで遊んでいたという。

 TMZは、スピアーズ兄妹がラスベガスを訪れる際、現在ラスベガスに住むジェイソンに「会いたい」と連絡を取ったと報じている。またある関係者はページ・シックスに 「(ジェイソンとブライアンは)今でも仲が良く、まだ連絡を取り合っています」と話すも、ブリトニーとは2011年に婚約を解消して以来「あまり話をしていない」と続けていた。

 2人の再会は「フレンドリー」なもので、「今のところロマンチックな関係ではない」とTMZは伝えている。

 父ジェイミー・スピアーズ(71)がブリトニーの精神不安定を理由に2008年から適用していた成年後見人制度において、ジェイソンは一時的に後見人の1人を務めていたこともあった。長年にわたる法廷争いを経て、2021年に成年後見人制度が終了。ブリトニーはようやく自分のお金や人生をコントロールする自由を得ているが、ジェイソンは、当時は生活の基盤を作るためにブリトニーにその制度が必要だと感じていたと語っていた。

 昨年出演したポッドキャスト番組の中でジェイソンはこう語っていた。「経済的なことだけを言っているんじゃない。セラピーのためとか、彼女の人生にとって良くない人物と会うのを止めるためとか、そういったことだ」

 一方のブリトニーは、昨年出版した回想録『ザ・ウーマン・イン・ミー』の中で、ジェイソンが共同後見人になってからジェイソンに対する気持ちが「変わった」と語っている。「当時はわからなかったけど、彼が私の人生をコントロールする組織と結びついていたことが、私たちの関係からロマンスを奪う一因になっていたのかもしれないって、今になってわかる」「彼に対して悪い感情は持っていないけれど、もう愛していないということに気づいた時が来たの」

 結婚経験が3度があり、2番目の夫ケヴィン・フェダーライン(46)との間に2人の息子がいるブリトニー。最近は前科持ちの元家政夫ポール・リチャード・ソリッズ(37)との交際が報じられたが、関係が続いているかどうかは不明だ。

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