俳優ウィル・スミス(55)が、幽霊に遭遇したことで慌てて滞在先のホテルからチェックアウトした経験を明かした。新作映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』の日本公開を21日に控えるウィルが、共演のマーティン・ローレンスと出演した『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』のコーナーの中で自身の心霊体験を明かした。
読み上げたことが真実かどうかを他の2人が当てるという「トゥルー・コンフェッション」と名付けられたそのコーナーの中、ウィルが「私は幽霊のせいでホテルを急遽チェックアウトしたことがある」と自身のカードを読み上げ、「これはたぶん27年前くらいの話」と付け足すと、ジミーからさらに説明を求められ、「その幽霊は僕の友達のトイレで小便をしたんだ。そして彼の電話からすべてのメッセージを消去した。ロンドンのレーズボロー・ホテルでのことだよ」と答えた。
そして、ジミーから幽霊の存在を信じるかと問われると、「理解できないことが存在すると信じてる」と返答。そして最後にこの話が事実であることを明かしている。
また、マーティンは、ジャッキー・チェン主演の『ラッシュアワー』でクリス・タッカーが演じた役のオファーを受けたが断ったことがそのコーナーの中で明かされていた。