NEXER社が運営する「SEOの知恵袋」はこのほど、事前調査で「Web検索をする際にイラっとすることがある」と回答した全国の男女631人に対して「どんな事にイラっとしたか」を調査し、その結果を公開した。
3位は「いかにも怪しいサイトが出てくる」(35票)。「詐欺サイトにつながると困る」(20代女性)、「トラブルになりたくないから回避したい」(30代女性)など、安全面で注意したいことのひとつになっているようだ。
2位は「検索結果にPR(広告)が出てくる」(176票)。「最初のが一番関係が深いかと思ってクリックすると広告で全然求めているものと違うページを開いています」(30代男性)、「いらない漫画広告が載っていた時にイライラしてしまう」(30代女性)などの理由が寄せられた。
1位は「関係ないものが検索にヒットする」(235票)。「検索したのに、意味がなかったから」(10代男性)、「キーワードをいくつか並べて、自分の求めている内容と検索でヒットする内容に乖離(かいり)があるとイラっとするため」(20代男性)、「時間が取られるから」(20代女性)、「求めていることがスムーズに提示されないと効率的ではない」(20代女性)と不満噴出。知りたい情報がなかなか出てこず、何度もキーワードを変えて探す羽目になった経験がある人も多いだろう。
なお、4位は「調べようとすると通販サイトが出てきて煩わしい」(33票)、5位は「どこのページに欲しい情報があるか分からない」(28票)だった。
・「SEOの知恵袋」内の記事:https://nexer.co.jp/seo/12694/