愛知・東京を中心に活動するアイドルグループ・手羽先センセーションが21日、公式Xに文書を掲載し、観客からの不穏なヤジがあったことを明かした。
「手羽先センセーションからライブ中に関してのご案内」として掲載された文書は「茉城奈那生誕祭に関する注意喚起」というタイトル。5月19日に開催したメンバー・茉城奈那(ましろ・なな)のバースデーイベントで曲の合間の暗転中に「死んでくれまじで」というヤジが聞こえたという。
文書で運営側は「どのような理由にせよこのような発言は、メンバーや来場者の皆様にとって非常に不快であり、許されるものではありません」と断罪。「今回の件に関しましては厳重に対処いたします。」と伝えた。メンバーや他のファンに対して「尊重を持って」接することを求め、「不適切な発言や行動は厳しく取り締まり、必要に応じて会場からの退場・法的措置を取ることを検討します。」と対応の方針を明示した。
茉城は22日、自身のXで運営側の文書を引用した上で「何に対しての誰に向けての言葉かはわからないけれど、誰もが不快に感じる言葉が聞こえてきたことにびっくりしたし悲しかったです、、」と不謹慎な言葉に対しての思いを吐露。「楽しい思い出で終わらせたかったのにごめんなさい」とファンに謝罪し、「同じことがまた起こらないようみんなが幸せになれるようがんばる!」と前向きにコメントした。