神学部らしい張り紙がSNS上で大きな注目を集めている。
「同志社神学部の傘立て
『神は見ている』
これ好きやねんな」
と件の張り紙を紹介したのはふたござのまろさん(@hutagozanomaro)。
校舎らしき建物の傘立てに貼られた「神は見ている」という張り紙。急な雨が降った時などこうした傘立てで傘が盗まれてしまうことは"あるある"だが、これなら被害を未然に防ぐことができそうだ。
なんとも神学部らしいこの張り紙に、SNSユーザー達からは
「多分、お天道様は見てないタイミングでしょうしね」
「いい子はここに自転車を停めません。
悪い子もここに自転車を停めません。
と構内に掲示された20数年前の京都大学法学部&経済学部…」
「『あなたの正しい行いを神様は祝福してくださいます』
カトリック高槻教会の献金箱取出口に貼ってあったメッセージ」
など数々の驚きの声が寄せられている。
ふたござのまろさんにお話を聞いた。
ーーこの傘立てはどのような場所に設置されているのでしょうか?
ふたござのまろ:同志社大学神学館の神学部ラウンジという学生さんの談話スペース入口に置かれた傘立てに掲示されたものです。
ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。
ふたごっざのまろ:以前より掲示されていたものなので、見るたびに神学部らしいなとは思っていたのですが、ここまでの反響を呼ぶとは思っておらず、驚いております。
◇ ◇
ふたござのまろさんは「てかよく考えたら哲学科なら傘パクれるやん『神はタヒんだ』のだから」とも言う。非常に含蓄あるユニークな発言だが、原則として傘盗人はすべて窃盗罪として罪に問われることになるので、読者のみなさんはくれぐれもご注意いただきたい。
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