劇場版「名探偵コナン」歴代最高スタート 公開3日で興収33億円突破!映画館も思わず「動員、えぐい」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ロケットスタートを切った劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」=©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
ロケットスタートを切った劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」=©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 12日に公開された劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が公開から3日間で観客動員227万人、興行収入33億円を突破したことが15日、明らかになった。配給の東宝が公表した。

 同作は大人気テレビアニメの劇場版27作目。北海道を舞台に、新選組副長・土方歳三の刀にまつわるストーリーが展開される。劇場版シリーズで初めて興収100億円突破した前作「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」(2023年4月14日公開)は公開3日間で観客動員217万人、興収31億円突破を記録したが、それを上回るロケットスタート。「黒鉄の魚影」が持つシリーズ最高記録・興収138.8億円の更新にも期待がかかる。

 公開日の12日には、全国10都道府県23劇場で、日付けが変わった瞬間の午前0時からスタートした“世界最速上映”を実施。翌13日には江戸川コナン役の高山みなみ、毛利蘭役の山崎和佳奈、怪盗キッド役の山口勝平、服部平次役の堀川りょう、遠山和葉役の宮村優子ら豪華声優陣と、ゲスト声優として北海道警の刑事・川添善久を演じた俳優・大泉洋が登壇した上映を盛り上げた。

 SNSでは「初週3日で興収33億!?!?」、「3日で30億は化け物過ぎ」、「コナン興収30億突破!?やばいなぁ 150億本当にいくんじゃないか?」、「スタートダッシュ、えっぐいな。。。」、「コナンやばすぎた 余韻えぐい」などの声であふれている。

 また、三重県津市内の映画館「イオンシネマ津南」公式Xは14日、「コナンの動員、えぐい。(2年連続、2回目)」と投稿。昨年も「黒鉄の魚影」の公開直後に「ひと言だけ。コナンの動員、えぐい。」と報告し話題になっていたが、今年もその勢いを端的に伝えた。

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