タレント・だいたひかる(48)が12日、ブログを更新。ベビーカーで嫌な思いをしたことをつづった。だいたは2016年1月に乳がんと診断され右胸を全摘出。抗がん剤治療を経て、がんが「再発」し、19年に再手術。放射線治療を中断して不妊治療を再開し、22年1月に第1子男児(2)を出産した。
「ベビーカーはオジサンに怒られる」と題した投稿で、「ベビーカーを使っていると、電車の乗り降りで手を差し伸べてくれる人がいる一方で…邪魔だと言わんばかりに、唸り声や文句を言われる事もしばしば 何だか情けなくなる気持ちも…」などとつづった。
読者からは「悲しいことですがよく都内だとあります。本当に腹が立ってきますね!!!」「助け合いの時代に逆行している残念な方ですね」「息子の時も同じ思いしました。他界した母が膝が悪く軽い脳梗塞で、移動や車椅子専用の駐車場でも嫌な思いしました」「私が子育てしていた頃は、もっと世間は冷たかったです バスや電車は、ベビーカーは折り畳んで子は抱っこして乗れ、の時代でした」「私達の頃は絶対に駄目で荷物一杯でも私一人でも全部畳んで抱いて乗らなきゃでした」「自分だってベビーカーに乗ってた事あるのにね。自分だって沢山泣いて大きくなったのにね」「胸が痛みます。おじさんもですが、おばさんも怒ることもあったりして、寂しくなった事を思い出しました」などと、体験談を交えたメッセージが寄せられている。