ドライブする上で、重要な要素となる「話し相手」と「選曲」。そこで車を所持し、運転することがあるZ世代(1996年~2005年生まれ)とX世代(1960年~1979年生まれ)のドライバー1000人に対して、ホンダアクセス社が「一緒にドライブしたい芸能人」、「ドライブ中に聞きたい曲」について調査した。
Z世代の男性が最も一緒にドライブしたい人に選んだのは、女優の広瀬すずさん。2位には橋本環奈さん、3位に綾瀬はるかさんが続いた。X世代の男性からは1位に綾瀬はるかさんが選出され、2位に広瀬すずさんが選出。綾瀬さんと広瀬さんが世代を問わず愛されていることが伺えた。
Z世代の女性が最もドライブしたい人に選んだのは歌手・俳優の平野紫耀さん。X世代の女性も3位に平野さんが選出され、こちらも幅広い世代の支持を感じさせた。またX世代の女性が1位に選んだのは、タレントの明石家さんまさん。圧倒的なトーク力でドライブ時に退屈することはないだろう。
男女ともに共通して異性の有名人が多く選出。ただZ世代の女性からは2位に永野芽郁さん、X世代の男性からは5位に所ジョージさんが選出された。所さんも永野さんもともに車好きとして知られ、そのような点から同性対象も選ばれていることがわかった。
ドライブ中に聴きたい曲について調査したところ、Z世代は1位に「怪獣の花唄(Vaundy)」、2位に「夏色(ゆず)」と「青と夏(Mrs.GREEN APPLE)」が選出。どの曲も爽快感あふれる曲調で、ドライブにぴったりだ。
X世代からは24票と圧倒的な得票数では1位「中央フリーウェイ(松任谷由実)」が選出。2位には「希望の轍(サザンオールスターズ)」、3位には「TSUNAMI(サザンオールスターズ)」、「きらり(藤井風)」と車のCMソングが多く選ばれた。