泉房穂氏が「なりすましアカウント」の連続被害を訴える「私とは何の関係もありません。本当に迷惑」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
泉房穂氏
泉房穂氏

 兵庫県明石市の前市長で弁護士の泉房穂氏が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。5日付投稿に続いて、自身のアカウントを偽装した「なりすまし」のアカウントを添付し、対策に頭を悩ませていることを明かした。

 XなどのSNSアカウントを本人になりすまして投稿する行為が増え、社会問題化している。大阪府の吉村洋文知事ら、自身の名を勝手に名乗る偽アカウントの被害に遭う著名人も少なくなく、泉氏も繰り返し被害に遭っている。

 同氏は「またも『なりすまし』発生です」と切り出し、添付した「なりすましアカウント」の画像について「私の写真や経歴などをそっくりそのまま使った『なりすまし』のアカウントによるもので、私とは何の関係もありません。本当に迷惑なのですが、これってどう対応したらいいのでしょうか」と訴え、「皆さん、なりすましの報告へのご協力など、よろしくお願いします」と呼びかけた。

 同氏は5日付投稿で、自身のアカウント末尾に「アルファベットの『i』をもうひとつ付け加えた」(akashi→akashii)なりすましアカウントをブロックしたことをつづったが、この日、さらに別アカウントの「なりすまし」が発生したことを添付と共に提示。なりすまし投稿には、株式投資に関する著者のPRが記されていた。

 泉氏の投稿に対し、フォロワーからは「(X社への)報告を」「何らかの被害がないと警察は動かないので、 弁護士として『氏名や住所の開示請求』などの法的措置を取られることをお勧め致します」「情報開示請求をして投稿者を特定すべき」といった対応策や、「なりすましは無事に凍結されました」という報告、「そもそもアカウント申請時にXが泉さんに確認くらい取れば良いのにと思います」といった意見が続いた。

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