ステージ4の下咽頭がん公表の見栄晴「とうとう味覚と酸味も感じなくなった」 励ましと応援の声届く

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 見栄晴(2018年11月撮影)
 見栄晴(2018年11月撮影)

 1月27日にステージ4の下咽頭がんを公表し、抗がん剤と放射線治療を受けているタレント・見栄晴(57)が7日、インスタグラムを更新。味覚障害について記した。

 2度目の抗がん剤治療を終え、今月3日付で退院を報告した見栄晴。「とうとう甘味と酸味も感じなくなり、何を食べても味はほとんど無し じゃあ全部同じ!?といえば食感が違うから同じでもないですし…」「何て言ったら良いんでしょう…無しというか、今まで食して来た経験と記憶で予想する味!その予想する味はまるで感じなくなってしまったというのか…」と明かした。

 この日はランチに五目あんかけそばを食べたそうで、「『あ~、この味』という自分が求めていた味をホンの少し感じました」と味覚をほんの少し感じることができたと説明。「その少しが、少しでもイメージした予想した味を感じる事が嬉しいんです」とつづった。

 「食べられていることが、良かった」「味覚が無いのは辛いですよね。早く良くなりますように」「食べられるって幸せなことですが味覚がないのは辛いでしょう でも絶対に治ると信じています」など応援のメッセージが届いている。

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