「ホーム・アローン」カルキン君 5兄弟が声優の仕事で初の全員集合!不安定だった幼少期の自虐シーンも

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『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキン
『ホーム・アローン』のマコーレー・カルキン

 「ホーム・アローン」のマコーレーや、キーランをはじめとするカルキン5兄弟が、新アニメ番組で共演する。マコーレー(43)とキーラン(41)は、兄弟のロリー(34)、クリスチャン(37)、シェーン(48)と共に、プライム・ビデオで23日に配信開始される『銀河系で2番目にイケてる病院』の第6話で声優を担う。

 エンターテインメント・ウィークリーが投稿した同エピソードのクリップでは、キャラクターの1人が「僕たちは全て分かち合うんだ。唾液さえもね」と話すシーンや、兄弟が過ごした不安定な幼少期を自虐ネタにしたシーンもある。

 カルキン家の男兄弟全員が同じ作品で共演するのは今回が初めてとなるものの、キーランがマコーレーの「ホーム・アローン」シリーズに出演したり、ロリーが1994年作『リッチー・リッチ』でマコーレーの幼い頃を演じるなど、これまでにも共演歴がある。

 兄弟の中では、マコーレーとキーランが俳優として最も成功を収めている一方で、クリスチャンとシェーンは、公の場にはほとんど出ていなかった。

 キーランは2023年のエスクァイア誌のインタビューで、子役の時に世界的な名声を手に入れたマコーレーが置かれた立場について、こう語っていた。「彼は幼く、あのレベルの名声を現実と受け入れようとしていた。当時まだ幼かった僕ですら、『彼にとって、それは辛い』って思っていたのを覚えているよ」

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