タレントの上沼恵美子が１２日、ＡＢＣラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。松本人志の女性を巡る問題に関連し、松本へ飲み会の席で女性をアテンドしたという報道を否定したたむらけんじについて話した。
上沼は「してません、そんなつもりはなかったですって。楽しくワイワイやってただけです、ってたむけんちゃんは言うてるんだけど、それだけじゃあかんと思うわ」とバッサリ。「そんなつもりないに決まってるのよ。それやけど結果、気持ちとは違う構図になってる。女の人の証言が事実ならね」と続け、アメリカからラジオで見解を発信したたむらについて「ああいう主張はしてはいけなかったと思いました」と述べた。
たむらの対応については「こっちの事情が分かってない、メディアというものが分かってないなと思う。あんなん答えになってないのよ」とも熱弁。「僕そんな気持ちじゃなかった、ってそんなん言うたって、それじゃないところで記事になってるんだから、黙っとれと思いました。知り合いとして」と考えを示した。
上沼は週刊誌報道後のたむらとメールでやりとりしていると番組などで明かしていた。しかし、この日は「もうメールしないし。しないことにしました」と宣言。「関わったら迷惑みたいでした。たむけんちゃんが」「上沼さん、僕とのメールのことは絶対言わないでくださいねって来たから、誰が言うか！と思って。…まあ私が言ったんだ、『クギズケ！』で。たむけんちゃんからメールが来たと。ちょっと笑いにしてあげたつもりやねんけど」と、たむらとのやりとりを笑いに変えて伝えたはずだったと振り返り、「それが芸人側に立ってるように見えたり、いろいろすんねん。どっち側にも立ってへんねん」と強調した。
