映画『スクリーム7』 監督が降板「夢のような仕事が悪夢になってしまった」

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クリストファー・ランドン監督
クリストファー・ランドン監督

 クリストファー・ランドン監督が、映画『スクリーム7』を降板した。ホラー映画シリーズの新作に携わることが「夢のような仕事が悪夢になってしまった」と明かした。

 ランドン監督はX(旧ツイッター)に綴った。「 『スクリーム7』を正式に降板したことを発表するのに、今がちょうどいい機会だと思う」「これでがっかりする人もいれば、喜ぶ人もいるだろう。夢のような仕事が悪夢になってしまった。関わったみんなを思うと胸が張り裂けそうになる。どの人も。でも、前に進む時なんだ」

 またランドン監督は、同作に携われたことを「光栄に思う」と語り、シリーズの生みの親であるケヴィン・ウィリアムソンと、第1作から第4作までを指揮したホラー映画のカリスマ的監督の故ウェス・クレイヴンに敬意を表した。

 ランドン監督が降板する以前には、イスラエル・ハマス軍事衝突に関するコメントで出演者メリッサ・バレラがキャストから降ろされていたが、監督はメリッサ降板は自身の決断ではないと現在は削除された投稿で説明していた。

 一方、11月には、シリーズの過去2作品でタラ・カーペンター役を演じたジェナ・オルテガも、自身がタイトルロールを演じるネットフリックスのドラマ『ウェンズデー』シーズン2の撮影と重なることから、次回作には出演しないことが明らかになっていた。

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