ナタリー・ポートマン「スター・ウォーズ」知らなかった 出演決定し「初めて見た」

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 ナタリー・ポートマン
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 アカデミー賞女優ナタリー・ポートマン(42)は、出演が決まるまで「スター・ウォーズ」へのシリーズを観たことがなかったという。

 1999年の前日譚『スター・ウォーズ エピソード1/ ファントム・メナス』と2002年、2005年の続編でパドメ・アミダラを演じたナタリーは、同作の「用語は知っていた」ものの、オリジナル3部作を実際に観たことはなかったそうで、ラジオ・タイムズにこう話している。「出演が決まるまで、この映画のことは全然知らなかったの!」「アメリカ文化は『スター・ウォーズ』にどっぷり浸かっているから、専門用語は知っていたわ」「たとえ映画を観たことがなくてもレイア姫の髪型やライトセーバーやジェダイが何なのか、ヨーダとオビ=ワンが誰なのか。映画を観る前からこういった言葉や名前は知ってる」「でも出演を打診されて初めて映画を見たの」

 そんなナタリーは新作『メイ・ディセンバー』についても語っており、ベッドシーンの撮影は「居心地の良い」ものではなかったが、サポートしてくれるインティマシー・コーディネーターがいたことに感謝しているとして、「決して居心地の良いものではないわ。そして私たちは自分たちの間でそれを理解したの。皆がとても良いかたちで打ち明けられていたと思う」「でも特に居心地が悪かったり、敵対的だったりする撮影では、インティマシー・コーディネーターは本当に素晴らしい存在になると思う。ある種の構造的なものがあるのは助けになるわ」と説明している。

 一方、トッド・ヘインズ監督からは蛇を持つ試練も科せられたそうで、「あれは「絶対本物の無毒なガータースネークだった!トッドから『ヘビの扱いは平気?』って聞かれたのを覚えてる。私は『全く平気じゃない!』って答えたわ。それから『でも君にやってもらう必要があるんだ』と言われて『いいわ。どうしてもらなきゃいけないなら!』って言ったのよ」と振り返った。

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