日本でも活躍し人気を集める6人組ボーイズグループのBTOB(ビートゥービー)メンバーソ・ウングァン、イ・ミンヒョク、イム・ヒョンシク、プニエルの4人が18日、新たな事務所へ同伴移籍したことが韓国メディアで報じられた。新事務所の関係者が「BTOBのうち、4人と専属契約を締結した」とメディアに明かしたという。
同関係者は「エンターテインメント各分野の専門家と専任チームを作る予定で、会社名をはじめ具体的な活動計画については順次お伝えする」「BTOBメンバーの所属先は別々になったが、グループ活動については全員が『完全体で行う』という強い意志を持っているので、BTOBの活動を最優先にできるよう支援していく」と伝えている。
BTOBの6人は11月、11年間所属していたCUBEエンターテインメントと再契約をせず事務所を離れることを発表。発表直後は「6人で個人事務所を設立するのでは」と一部でささやかれていたが、11月22日にイ・チャンソプがASTRO(アストロ)の所属事務所として知られるFantagio(ファンタジオ)と専属契約を提携したと発表した。以降、5人の去就が注目される中、新たな動きを見せることとなった。
末っ子メンバーで、俳優としても活躍すすユク・ソンジェのみ現時点では身の振り方が不明なため、その行く末が注目される。