ヘンリー王子のナチスコスプレ事件 キャサリン妃反対も聞き入れられず?『ザ・クラウン』ラスト回で描かれる

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ヘンリー王子
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 ドラマ『ザ・クラウン』の最終エピソードで、ヘンリー王子のナチスコスプレ事件が描かれるという。2005年、当時20歳だった王子は、「ハーケンクロイツ」の腕章が入ったナチスドイツの制服で仮装パーティーに参加して世間から大パッシングを受けていた。

 馬術のオリンピック選手リチャード・ミードが主催した同イベントでヘンリー王子は、兄のウィリアム王子(現皇太子)と登場。ちなみにウィリアム王子はピチピチの黒のヒョウ柄レオタードに、尻尾や足も合わせヒョウのコスプレをしていたとされている。

 ドラマのエピソード「スリープ、デザイア・スリープ」でヘンリー王子(ルーサー・フォード)は、ウィリアム王子(エド・マクヴィー)とキャサリン妃(メグ・ベラミー)と共にグロスターシャーのドレスショップ、コッツウォルド・コスチュームズを訪れ、そのコスチュームを試着する姿が描かれる。

 ルーサー演じるヘンリー王子は「ドイツには帝国があったんだ。これはどうだろう」と2人に聞くとメグ演じるキャサリン妃は「わからない、でもかぎ十字は隠す方がいいかも」と答え、エド演じるウィリアム王子は「待ってくれ。その衣装を着たからって彼がナチになるわけじゃない」と反応、その後満員のパーティーに参加する。

 当時ヘンリー王子はナチスのコスプレで世界中から反感を買い、「コスチュームの浅はかな選択」を自ら謝罪、その写真がリークされてからは「自分の人生で最大の過ちの一つだった」と振り返っていた。

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