女優のソフィア・ベルガラ(51)が美容整形手術の噂を否定した。目の周りや首へのボトックス注射、顔へのマイクロニードリングはしたことがあるものの、ネットで指摘されているようなメスを入れた手術はしたことがないという。
ソフィアはグラマー誌にこう語る。「時々(ネット上の)メッセージを見る。批判的なコメントは避けるわ。何のためって。通常、気分が乗らなかったり、落ち込んでいたり、嫉妬深い状態の人たちからのものだから」「あるコメントで『自分を相当いじっていて、もはや本人に見えない』なんて書かれていた。私は思った。『前より見た目を悪くするために美容整形なんてしない』って。いつも言うのは『ノー、これは加齢!私は年寄りなの!』ってこと。だから別人に見えるの!」
そして手術を受けることなく見た目には気を使っているとして、「小さなことを色々している。マイクロニードリングはたくさんしているわ。仕事から離れたゆっくりする時間が欲しいと思っている。もし仕事からオフがとれれば、たくさんやりたいけどね。マイクロニードリング、毛細血管への小さなレーザーはしている」「目と首には定期的にボトックスを打っている。1カ月家にいる必要のないものをね。だって今の私にそれは無理だから。美容製品ももちろん好きよ」と続けた。
一方、若かった頃に日焼け止めをしていなかったことを後悔しているそうだ。「90年代に、年齢を重ねるにあたって、顔を太陽から守る大切さを実感したんだけど、南米、コロンビアに住んでいた私は太陽によるダメージをたくさん受けていた。あそこには季節さえなく、一年中太陽が照っている」
そんなソフィアは以前にも美容整形手術に対する嫌悪をエスクァイア誌に語っていた。「LAはクレイジー。今は女性が皆同じに見える。ほっぺとかなんて皆マドンナ。一体誰を騙そうとしているの。そんなので若く見えたりなんかしない。最後には化け物になるわよ」