タレントの松居直美(55)が19日、フジテレビ系「はやく起きた朝は…」に出演し、結婚相談所を退会していたことを告白した。
36歳と33歳の娘がいるという視聴者から「結婚どころか、彼氏すらおりません。変なプレッシャーになるのもイヤで聞くのもはばかられる思いでいます。直美ちゃんはステキな出会い、ありましたか?」というハガキが届いた。読み終わった松居は思わず「アハハハハ」と乾いた笑い声を上げた。
続けて「わたし、今年になって結婚相談所に入って、お見合いとかもしたんです」と行動を起こしていたことを告白。「お見合いした人、すごくいい方たちばっかり」と出会いそのものは悪くなかったと語った。「ただね、その結婚相談所のホームページのトップページにわたしの写真が使われてて」と思わぬ“トラブル”に見舞われていたと明かした。
共演の磯野貴理子は「『松居直美、入会してます』みたいな。えー、恥ずかしいね、それ」とビックリだった。松居自身はまったく気づいておらず、所属事務所のスタッフが発見。松居は「そこで終了。ボクシングで言うところのセコンドからタオル投げられるみたいな」とほぼ強制のような形で退会となったと説明した。「その瞬間にサーッと全てが消えてなくなった、という感じで」と強制終了となった。
ただ「結婚したい気持ちは、わたしにはあるんだよ」と完全KOではないと力説。その上で「とりあえずひと区切りじゃない」といったんは婚活を休止する思いを語った。